先日発行された第一建設フリーペーパー「THE LIVING D BOOK#3」。
今回はこちらで特集された、F様邸についてご紹介します。
*THE LIVING D BOOK#3についてはこちら!→https://www.livingd.jp/works/22604/
皆さまは、「ZEH(ゼッチ)」についてご存知ですか?
こうやって建設会社のHPをご覧になっているということは、
もしかしたら「ZEHについていろいろ調べている」もしくは「これから知っていきたい!」という方も多いかもしれませんね。
ZEHは「Net Zero Energy House」の略で、直訳すると「正味0エネルギーの家」。
住まいの断熱性能を上げること、そして高効率機器を用いることで消費エネルギーを減らし、
かつ太陽光発電でエネルギーを創り出し、
年間の消費エネルギー量が正味±0以下になる――いわば、「自給自足の家」を指します。
2014年に閣議決定されたZEH住宅推進事業ですが、
第一建設では2015年竣工、裾野市のF様邸がZEH住宅認定(補助金制度申請)第一号となります。
そんなF様邸は、「シンプル」「機能的」「スタイリッシュ」という言葉がよく合うお住まいでした。
外観からすでにすっきりとスマート。
白くてシンプルな見た目が印象的で、フリーペーパーの表紙にも使わせていただきました!
そしてもちろん、外だけではなく中の空間も、無駄なもののない、洗練された印象です。
それを象徴するのがすっきりまとめられたTVコードと、全室で統一された照明器具! ▲テレビ後ろのコード類、横から見るととてもすっきりまとまっているのがわかります。
▲秘密はテレビ裏の書斎。配線類は壁穴を通してすべてまとめています。この他書斎には住宅の機械設備(HEMS等)や生活感が表れてしまいがちな小物を収納できる大容量の棚を設置し、隠す収納として大活躍!
▲家全体の照明器具を、シンプルなフォルムがお気に入りの一種類で統一。(※ダイニングのペンダントライトを除く。)場所によって天付け(シーリング)か壁付け(ブラケット)のどちらかに向きを変えて使用しています。
そんなスタイリッシュなF様邸のアクセントとなっているのが、テラス庭と、すのこ床のキャットウォーク。 ▲夏も冬も十分に光を取り入れられるよう、位置にこだわったテラス庭。視界をコントロールする壁をテラスの外側に設置することで、プライベート感を演出しています。内外の床の境界をフラットに仕上げ、続き間のような開放感をもたらしています。 ▲階段横の廊下は、ご主人のご要望ですのこ床のキャットウォークに。天窓からの採光と風通しにも一役買っています。 ▲光を通すすのこ床(廊下下から撮影)
シンプルな中に魅力の詰まった素敵なお住まいです。
では、気になるZEHの住まい、実際の住み心地は?
F様へのインタビューにてたっぷりうかがってまいりましたのでご覧ください!
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