こんばんは。
6月9日(土)10日(日)は沼津市住吉町にて、構造見学会を開催致します。
昨日に引き続き、どんな建物なのか少しご紹介!
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《制振システムKブレースⅡ搭載》
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地震対策には3つの対策があるのをご存知ですか?
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①耐震
②制振
③免震
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「耐震」は建物の剛性を高めるもので最も一般的です。
より安全性を求める工法として、地震エネルギーを吸収する工法「制振」が注目されています。
最もベストな工法と言われる「免震」は建物に揺れを伝えない特性を持ちますが、コストが非常に高く、敷地条件があり一般住宅には不向きといわれています。
これからは、
「耐震」×「制振」。
第一建設の建物は耐震等級3の建物を基準としているので、KブレースⅡを搭載することで
超抑震工法となっております。
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ケーブレースⅡ↓
揺れ自体が低減されるため、家具の転倒を防いだり、クロスのよれなどを抑えることができます。
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また、寝室が配置される上層階ほど揺れにくくなるため、万一就寝時に地震が起こったときも安心(*^-^*)
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《LVL構造材採用》
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LVL 構造材とは約4mmの厚さに加工した木材を、含水率8%にまで乾燥させて、
積層・圧着してつくられる建材で、木材の乾燥による収縮・反り・割れ等の変化が起きない建材です。
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これにより耐震性能がぐんっとアップします。
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寸法変化の少ないLVLを用いることは材木縮小による隙間を作らず、高性能な住宅を長期的に維持することにも繋がり、耐久性能もアップ。
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クラック・クロスの切れ・建具の開閉トラブルが大幅に減少し、接合部などの金物がゆるみにくいのも特徴です!
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日本は季節によって気候や湿度が変化するので、
それに耐えられる、長期的に寸法が安定した材を使用するというのは家族の安心に繋がりますね!(^^)!
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なかなか見られない高スペックな構造体。
ぜひ、この機会にご覧になって下さい。
皆様のご来場をお待ちしております!
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詳細はコチラ⇒★
沼津支店 谷口 志織(たにぐち しおり)
第一建設の現場ブログ 現場なう!
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