皆さんこんにちは
2018年・「読書週間」(10月27日~11月9日)真っ只中ということで
今回の私のブログは
CaféLDKに置いてある私のおススメ本の紹介
今回紹介する本は・・・
『ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち』三上 延著
シリーズ累計の発行部数は680万部
2012年には、本屋大賞にノミネートされた作品
北鎌倉の駅近くの坂道にある古書店「ビブリア古書堂」。
そこの店主はまだ若く、黒髪の長髪に眼鏡をかけたきれいな女性
篠川栞子(しのかわ しおりこ)
彼女は初対面の人間とはまともに口もきけないほどの人見知り
だが、古書の知識は並大抵ではない
彼女は古書にまつわる謎と秘密を、
探偵のように解き明かしていく
もう一人の主人公五浦大輔(ごうら だいすけ)は
栞子とは真逆の活字を見ると体調が悪くなる「活字恐怖症」
1年前に他界した祖母の遺品『漱石全集』の1冊に、
夏目漱石のサインがあるのを見つた大輔は、
サインの真贋を調べるため本の値札に記されていたビブリア古書堂を訪れる
これが縁でビブリア古書堂で働くことになった大輔
大輔はだんだんと栞子にひかれていく・・・
そんな中、栞子が所持する太宰治の『晩年』初版本、しかも署名入りのアンカット本を
大庭葉蔵と名乗る謎の男が栞子から奪おうとしていた・・・
大輔が持ち込んだ夏目漱石のサイン本と栞子が持つ『晩年』初版本
一見関係のない2冊だが時を超えて
大輔の人生を変える真実につながっていた
『ビブリア古書堂の事件手帖』は映画化になり
11月1日より絶賛上映中
映画の情報はこちらから
caféLDKでは『ビブリア古書堂の事件手帖』のような本にまつわるミステリーや
子育て、食べ物や建築にまつわる本、ライフスタイル、絵本など
素敵な本を600冊以上ご用意
ティーブレイクやランチの合間に是非手に取って本を読んで見て下さい
気に入った本はレンタルもできますよ
さらにご家庭で読まなくなった本や雑誌ををお持ちいただくと、
絵本は絵本と雑誌は雑誌と1冊につき、1冊ずつ交換することができるシステム
「ぐるぐるBOOK」もやっています
リサイクル感覚で、新しい「おはなし」を読むことのできる素敵なチャンス
ぜひおひとりでもお友達、大切な人や家族とでもにCaféLDKお越しください
第一建設株式会社 沼津支店、エースホーム事業部統括責任者
黒田 貴宏(くろだ たかひろ)
沼津支店のFacebookページで情報発信中!⇒いいね!
毎週開催の各種カルチャーイベントは『Culas+』