grow booksさんにおじゃましてきました！
県東部では有名な本屋さんなので、ご存知の方も多いと思います。
こちらで取り扱っているものは、すべてオーナーさんの感性によるセレクト！！
BRUTUSやPOPEYE、Studio Voice、ku:nel、coyote等々の趣味・カルチャー雑誌の
バックナンバーはもちろん、新刊本、コミック、デザイン性の高い絵本や画集、
CDのセレクトからもオーナーさんのセンスを端々に感じさせます。
注目は、デザイン業界で名を馳せる駒形克己本コーナー！
駒形克己さんは静岡県生まれのデザイナーにして造本作家。
ニューヨークでグラフィックデザイナーとして活躍後、帰国し、
自身の事務所「ONE STROKE」を設立。
以降、「LITTLE EYES」、「紙の絵本」シリーズなど多数の絵本を同社より出版。
海外でのデザイン関連賞を多数受賞。
紙の素材をいかした創作絵本、知育玩具など、独自のモノづくりが世界的に評価を
受けています。
色と形の組み合わせで構成されるシンプルなデザインながら細部にまで
こだわった仕掛けが楽しい絵本は、子ども向けというよりはどちらかと
いうと、大人受けする意匠性。
grow booksさんではこのように専用コーナーを作られています！
もちろん販売されているのですが、作品のように大切に展示している感じから
オーナーさんの感性が垣間見れます。
伺ったときにはちょうど、店内には御殿場のインテリアショップ
「cosaic Lab.(コザイクラボ)」さんとのコラボ企画でヴィンテージ、北欧、
ジャパニーズレトロ等セレクト家具や雑貨が置かれていました。
（※grow booksさんでの展示販売は3月いっぱいまで）
お店のHPはコチラ→cosaic Lab.
私「店内でのこのような企画展示やイベント出展はよくされているんですか？」
オーナーさん「あまりイベントは好きじゃなくて、そんなにガツガツは
やっていないんですよ。マイペースにゆるーく営業しています♪」
とってもおだやかで優しそうなオーナーさん曰く「うちはオシャレな本屋ではない」そう。
なるほど、サブカルチャーやオルタナティヴ系に長けた、決してオシャレなだけではない
マニアック感を好む方だと感じました。
店内のフライヤー置き場には様々なショップカードやフライヤーと並んで
我が「暮らす、プラス。マガジン」最新刊を置いてくださっています！
目立ちますね～
ありがとうございます！
少し変わった視点でお送りする「暮らす、プラス。マガジン」と雰囲気の似た
本屋さん（※個人の感想です。）grow books。
お近くにお寄りの際はぜひ、足をお運びください！
grow books
富士市中柏原新田223
TEL 0545-32-0417
OPEN 12:00～20：00 木曜定休
本社・企画広報
山田 祐子
