台風13号接近。何に注意する、そして、台風が去った後･･･【藤枝支店】

今年は「24時間エアコン点けっぱなし」という人もいるという、「酷暑」。

台風(12号、13号)、あまり記憶にない、日本列島に正面衝突(南東の方向から向かってくる)な進路。

「異常気象」はある意味、これからもっと「異常」になってきて、今年のこの気象は「異常」でなくなるような気がします。

さて、台風が接近してくる時、オーナーの皆さん、何に注意しますか？

家は戸締りしておけば大丈夫ですので、家の周りを一周していただいて、物置の扉、バケツや自転車、お子さんのおもちゃ類、プール等「飛ばされる」「倒れる」ようなものを片付けましょう。自転車は、倒しておいた方が良いですが、車をぶつけないように注意してください。

先日、台風のあとにこんなことがありました。

「隣の家のカーポートの屋根が飛んできて、外壁に傷がついた。『隣の人は修理代を出す』と言っている」

いつもお客様をご案内させていただいているオーナーのS様から。

このような時、どうすれば良いでしょうか？

答えは、「自分の家の火災保険で直す」。です。

重過失でない限り、お隣さんには、他の家に対する賠償責任はありません。逆もまたしかり。

今度、逆のパターンが発生した場合、「この前はこちらで負担したんだから、今度はそちらが負担しろ」になりかねません。

火災保険は車の保険と違って、何回使っても料率や等級が上がってしまう心配はありません。

何かありましたら、第一建設にご相談ください。

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