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金子みすゞの詩の世界「みんなちがってみんないい」

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約2分
 「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。

 「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。

 「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう。

 そうして、あとでさみしくなって、「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。


 こだまでしょうか、
 いいえ、誰でも

       『金子みすゞ全集』(JULA出版局)

震災後、幾度となく流れ耳にした、ACジャパンのCM。
明治生まれの童謡詩人、金子みすゞの詩を歌手のUAが朗読したこだまでしょうか

言葉のリズムが印象に残る詩だけに、よくできた風刺パロディも多くつくられている。

26歳の若さでこの世を去ったという金子みすゞが詩に託した思いが、
毎月購読している「致知」7月号に「人を導く言葉の力」として、紹介されていた。

いくつか紹介されている詩は、80年も前につくられたとは思えない程、美しく読みやすい詩句ばかりだ。

そして、何度も読み返しているうちに、いくつかの解釈が現れた後、心にストンと落ちてくるものがある。

その中で好きになった詩...どこかで耳にした気もする...

20110627_203432

「私と小鳥と鈴と」

 
私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、


 飛べる小鳥は私のように、地面を速くは走れない。


 私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、

 あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。


  鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。
                  『金子みすゞ全集』(JULA出版局)

 読み手ごと、解釈が異なりそうな最後の一節...  

 私は、それぞれの役割の大切さを教えてくれているように感じた。

「人を導く言葉の力」...  幻の童謡詩人は、本当は何を言いたかったのだろうか。

 後藤

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