2020年を迎え、ミライの家を

早いもので、2019年もあと僅かになりました。


本年も、オーナーさまをはじめ、建築中のお施主さま、ご契約、商談中のお客さま、カフェ、インテリアショップへのご来店、イベント等へのご来場のお客さま、安全協力会施工業者さま、金融機関、ご協力関係者さま並びに地域のみなさま、そして社員スタッフの皆さんに支えられた一年。

感謝の気持ちでいっぱいです。

誠にありがとうございました。

迎える、2020年は一つの目標、指針としていた年。

「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」HEAT20の目指す住宅の高断熱性能化と居住者の健康維持と快適性向上のための先進的技術に基づき

住まいの温熱環境を高いレベルで整え『HIBIKIの家』においてHEAT20の家を標準化。

HEAT20のわかりやすいのは、使用する建材などの個々の性能やエネルギー消費量などの数字比較競争とならないように、室内『体感温度』で性能基準を決めていること。

HEAT20の家についてはコチラの資料がわかりやすい (PDF) →

HIBIKI The MIRAI の室内外温度の差(無暖房時)

『エネルギー』『環境』『コスト』の最適バランスで住宅内の体感温度を高め、変化を少なくすることで『快適に』『健康的に』『経済的に』暮らし続けることができます。

オリジナルブランド『HIBIKIの家』は、この20年プロトモデルハウスをつくりながら

プロトモデルで採用した、良い素材や技術を標準化しコストダウンを続け

見えない、住まいの基本性能技術のレベルアップを図ってきました。

HIBIKIの家コンセプトヒストリー →
2002年、最初のHIBIKIプロトモデルを見直してみると、正に2020年を見据えいた →

先日OPENした、HIBIKI the MIRAIは、最新のプロトモデル。

五感に響く木の家が原点

原点に回帰しながら、深刻化する地球温暖化による、エネルギーと住まいの温熱環境問題に対応する家として『ミライの家』と名付けた。

若くも、高い実績と評価を残し続けている設計者、秋田大曲『もるくす建築社』佐藤さんとコラボレートし、高度な実践技術を更に高めたプロトモデル。

自然を活かしながら、けっして難しく複雑なシステムを使わないながらも、計算されつくされた

心地よい住まいと空間が完成しました。

このプロトモデルHIBIKI TheMIRAI が、わたしたちが今後、目指す住まいづくりの指針となる。


プレオープンには、全国から高い技術をもつ工務店が見学に来る程の住宅。

これから住まいづくりを検討はじめる方、特に間取りやデザイン以外の住宅性能決定(完成後、住みはじめてから『快適に』『健康的に』『経済的に』暮らし続ける基準)が曖昧な方には一度体感をしていただきたい。

さらに、リフォームにおいても、現在の住まいに暮らしながら、温熱環境を高める快適リフォームもしっかりご提案していきますので(冷房暖房効かない・結露・カビ・寒い・暑い)是非ご相談ください。

新しい年も技術とサービスの研鑽に邁進し、引き続き見える姿だけでなく、五感に響き、いつまでも快適な住まいづくりと、みなさまの暮らしをいつまでも見守るプロフェッショナルとして、ロングライフカンパニー・ロングライフデザイン・チームLivingD第一建設にご期待ください。

皆様におかれましては、穏やかで素敵な新年を迎えますようお祈り申し上げます。

後藤

2020年新春イベント情報はコチラ →

1/5日bessoALTANAatミライの家『まるっとゼミ』でお話いたします。→