猛暑でも快適。あたらしい、コンセプト「HIBIKI」モデルハウス上棟

残暑お見舞い申し上げます。

8/11日〜14日まで、社員一同夏季休暇を頂戴しています。

休業中の緊急メンテナンス等のご連絡は、こちらの窓口をご用意しておりますので
よろしくお願い申し上げます。

夏季休業日:8月11日(日)~8月14日(水)のお知らせ:緊急メンテナンスのご連絡先 >>

夏季休暇に入り、昨年同様の猛暑が連日続いています。

暦の上では「立秋」が過ぎているので残暑となるところですが、まさに暑中。
涼しくなるのは、まだまだ先になりそうですが、みなさま、どうぞご自愛ください。

写真は、秋のOPENに向け建築中の新モデルハウス。

21世紀末の平均気温は20世紀末に比べ概ね「3℃上昇」が予測されている未来を見据えた
高性能技術が満載の住まい。

静岡地方気象台の様々な気象データーを読むと、年々と気温が上昇。
四季の移り変わり時期の変化が良くわかる。

「年平均気温の変化」は
静岡市2.2℃  (1940年〜2017年)
三島市2.4℃ (1931年〜2017年) も上昇している。

ちなみに日本の平均は1.21℃。
静岡地域の気温上昇は、なぜか高い。

最高気温30℃を超える年間真夏日は、
40日も増加。

対して、最低気温0℃未満の年間冬日は、
20日減少。

さくらの開花時期も、1953 年以降「6日」早まっている。


※上記データー 静岡地方気象台HP「静岡県の気象変化」 より

将来さらに気温上昇が続くと、健康とエネルギー消費への影響が避けられない未来が待っているように見える。

私たち第一建設の住宅づくりの使命は、命を守り(耐震)健康で長生き(快適)環境への配慮(低燃費)した住宅を未来を見据え、低コストでお届けすること。

こちらの動画は、新モデルハウス上棟時の動画。

迫力ある285mmの高性能断熱材が詰まった屋根パネル。
この屋根が夏の日射熱を完全にシャットアウトする。

あらかじめ工場で、トリプルガラス樹脂窓と断熱材がセットされた壁パネルを、大工さん達が効率良く納めてくれます。

柱間に納まったパネルで構造体が塊のようになり大地震に耐える。

ほぼ1日で窓、断熱材が納まった高耐震、高省エネ、高品質は勿論、一年中家の中の温度が一定の健康的な高性能構造が立ち上がる。

1F ダイニング周りの窓は木製トリプルガラス窓。

 

春には、満開の桜並木の借景が愉しめる。
その他の窓は、全て樹脂トリプルガラス窓。

新しいモデルハウスは、設計〜工法〜施工〜デザイン〜素材〜運営と、多くのコラボレーションとご協力のもと、全てにおいて未来を見据えた新しいチャレンジが満載。

職人さん、メーカーさんと更に最適な施工手法を確立し、お客様に標準構造としてお求めやすいカタチで近々お届けできるようにし、未来を見据えいつまでも快適な住まいをつくり続けます。

現在モデルハウスは、外断熱を付加しダブル断熱に。

外壁の仕上げは、ジャパニーズレッドシダー「屋久島地杉」の天然木。
時を経て美しさが増す「自然美」を高めたデザイン。

あたらしい、コンセプト住宅。五感に響く木の家「HIBIKI」

完成OPEN後は、ロッジHIBIKIとして、その快適性を体感していただける空間となります!

未来を見据えた構造体。工事期間中ご案内いたしますので、是非お声がけください。